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2016年2月2日火曜日

ネットの発達⇔プライバシーの機密性

まぁ、今に始まったことではないんですけどね。
あ、今回の表題の件ですが。
先日某テレビの報道番組を視ていて
今更ながら疑問に思っていたことを改めて書き連ねてみます。

いえ、SNS…に限らないんですけど、
インターネットで各サービスに入ると、
結構個人情報を登録することを求められるじゃないですか。
で、モノによっては登録しないとダメな場合もあるので、
(しぶしぶながら)登録することになるんですよね。
一応「規約書」に
みなさんのプライバシーは守りますよ。但し例外アリだけど。
みたいな文面が書かれているのですが。
あれって、やっぱり怖いものかも…。
と、ついついアナログ人間は思ってしまうわけです。

 いえね、そう考える事になったきっかけはまぁ、御存知 、
よくある芸能ニュースで芸能人ふたりの「LI○E」のやりとりが
晒され…もとい、公開された件なんですよ。
 それ以前も何かの事件のたびに当事者のメールが公表されるということも
あるのですが、
メールにしろSNSにしろ、あれじゃ「プライバシー」無いのでは?
実際メディアで公表されているんですから。
 まぁ、家族ないし警察ないしが公表OKしているかもしれないので
良いも悪いも第三者が言うことではないのでしょうけど。
…自分のメールが世間の目に晒されるって、どんだけ…
と思うのは、わたしだけでせうか…??

まぁ、あのL○NEのメッセージも、公表した出版社が
取り出されているようですが、それ以前に誰がリークしたかも
個人的には興味があるところです。

まさか、本人たちなわけがないだろうし。(売名行為?まさか)
まさか、渦中のひとの家族なわけもないだろうし(…と、思うけど)
まさか、例のSNSの関係者?(それって「同意書」の意味あるのか?)
まさか、それ以外のひと(データを盗んだとか何とか?別の問題が発生?)

考えれば考えるだけ、頭の中に疑問が浮かんでくるわけですよ。
例のふたりのやりとりは、多分、ふたりだけしか見えない設定なわけですよね?
それとも他のグループメンバーも閲覧可能だったわけだろうか?
まぁ、「ふたりの世界」じゃないのならそれも…否、それならそれで、
その場合は他のひとが知り合いふたりの会話を
リークしたという可能性がでてくるわけで…。
それはそれで「そのひと」の友情()を疑いそうだ。

まぁ、お察しの通り
これらの考えは全て私の頭の中の想像+勝手な検証なので
話半分で読み流していただければと思います。

でもまぁ、気になったのでかる~く検索してみました。
すると意外にも、「法律に抵触するのでは?」という御意見と
「法律には引っかからないかも?」の両意見が。
ついでに言えば、結構週刊誌の責任問題について言及している
サイトさんが多いけど、例の出所について語っているサイトさんは
見つからなかったんですよね。

とにかく、アレだ。
やっぱり、お天道様に顔を向けられないことはしちゃダメだね。
という結論で終わりたいと思います。






蛇足ながら
先日テレビで見た
「エネミーオブアメリカ」を思い出しました。
面白かったですけどね。




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