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2018年2月18日日曜日

減税すると税金がかかる!という日本語の謎。




こんにちは。日々寒いですねー。

いくら節分。立春を過ぎた。とは説明されましても、
旧暦ではまだまだ立春にもなっていません。
冬なんですよね。

つーことで、あきらめてこの寒さを
もーちょい頑張って乗り切りましょう!
(と、寒いのが大嫌いな自分に言い聞かせる)

さてさて
今回も久々の近況報告もどきながら
くだらない話におつきあいくださいませ。


最近ちょっとだけ気になった事があったので
こんなことを書いてみました。

税金の無駄になるので減税を止めよう。


という語句を先日見た話。


…日本語って難しいですね。


これ、とある、議員事務所からの
広報?宣伝?の新聞に掲載されていました。
(勿論その議員さんが悪いとか
そう言うつもりではありませんので
悪しからず!)


正確には

「市民税減税効果なし」という見出しで、
市民税5%減税の検証結果が
減税しないよりも、マイナスの効果しかない
事業に〇〇億円も使う市民減税はやめようとの
発言が議員間で出たのだとか何とか。


筆者の疑問

1)減税、ってのは「税を減らした」結果という
言葉をさすのではなく、
「ゲンゼイ」というプロジェクト名か何かなわけ??

2)検証結果…ということは
検証ですよね。シミュレート段階ですよね?

3)減税事業に〇〇億円(実際は3桁)もつかう時点で
「ゲンゼイジギョウ」ではないと思うのですが、如何?

というか、ゲンゼイジギョウを立ち上げるのではなく、
無駄金使い事業を減らすことはできないんでしょうか?
無駄金使いを減らすには、
新しい無駄使い事業を創らなくては回らないのでしょうか?
みんなが大好きな『カイゼン』ではどうしようもないわけ?

その他、様々な疑問が色々と湧きおこりました筆者は、
そんな話を致しまして、ついでに
世間話中に『疑問その1』を
知り合いにぶつけてみたところ、
減税を行うための会議とかプロジェクトとかの
いろいろな経費がかかるんだろうね。
との回答が返ってきたわけですよ。


…そうやって考えると
まるで、

会議を始める日を決めるための会議を
行うかどうかの会議を
検討するための日程を決める会議が 
必要かどうかを決める会議の
意義についての検証を行う会議の
準備を行ってよいかどうかの会議を
今から致すかどうかを、まずは会議で決めます。(^_^)ノ

という話を聞かされているような気になりません?

…日本語って難しいですね。

というか、
こんなノリで
日本国から税金の無駄遣いと
赤字国債が消える日がくるのでしょうか?

(^ω^)と、ドヤ顔で語ってみました。


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