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2016年4月17日日曜日

解いたつもりが解けてない?依存・呪縛・症候群(@自分)

いやいや、恥を忍んで申し上げます。

ここで川柳を一句。

親離れ、できたつもりが していない

…ということなのかな、自分?
と思う事があったので自戒をこめて少々記述をば
致します。


先日、久々に会った友人・知人たちと
お茶したのですが、その会話の最中で
「無意識レベルで自分、親離れしてないのかも?」
と愕然としたことがあったのですよね。

ああ、ちなみに今回の話題「依存症」や「症候群」に
関しての一般的な話題は
続きのページで
調べたことをメモしておりますのでそちらへどうぞ。

以下~自分語り、始めます。

・自縄自縛、ってアレ?

いやいや、これが10歳代とか20歳代も真ン中なら
まだ救いはあるかもしれませんが…。

ちょいとこの年齢でコレはないよ自分。
何年社会人やってんの自分?という
まぁ、頭を殴られたような気分になったのは
たしかです。

例えば、今実家で暮らしているのですが
(追記:現在は親元を離れて暮らしております(^^ゞ)
晩御飯の時間にはできるだけ早めに帰るとか、
よほどのことが無い限り、仕事で遅くなっても
夕飯は家で、母親の作ってくれたものを食べる
ようにするとかから始まり、

本心では海外旅行(アジアのような近場とか、
台湾のような治安が良いとされている所とか)
ひとりで行きたいのに、親が良い顔をしないという
理由でついつい二の足を踏んでいる自分がいて、
「親には腹を立てている。」
「じゃぁ勝手に行けば良いじゃん」
「デモデモダッテ…」
という会話を空しく脳内で繰り返していたり、
友達に愚痴っている自分がいるとか。

…で、これが無意識だったことと、
そういえばこういうことやってるなと気がついた瞬間に
愕然としている自分がいるとか。です。

…つまり、
「親に反対されるからやらない
「親を怒らせると後が面倒だからできれば避けた方が良さそう?
という
なんだか、「ソレヤッタラ、オ母サンニ怒ラレルカラ無理…!」
という小中学生が言いそうなこと心理が
自分の中に巣食っていて、
しかも、無意識レベルのブレーキになっている
ということなんですよね。
…一応、第2次反抗期、やったはずなんだけどなー…


・以前も同じような会話を、
同じメンバーとしていたかもしれない…\(゜ロ\)(/ロ゜)/

で、よくよく考えたら、
以前も同じようなメンバーで酒呑みながら
似たような会話をした気がするんですよ。

その友人たちは親に反対されても
平気で海外旅行にひとりで行ったり、
一週間旅行と言いながら3カ月留学している
という独立精神旺盛なひとたちで、
正直羨ましかったりしてます。

そういうひとたちにとって、
こんな事を素+無意識で言っている人間なんて
それこそ「アンタそれヤバいって」とか
思ってるかもしれません。

で、みんなに訊いてみると
「海外旅行?そりゃー反対されるよ。でも無視だってそんなの」
というわけですよ。

で、

まず「自分は真似できないな」と思ってしまう。

で、本当は真似したいけど真似しようとすると罪悪感や
無気力が勝ってしまい、結果できない。という事に
なるようなんですね。自分でも思います。
何コレ?本当は行きたくないだけ?それとも別な理由?

世の中には「思いつきレベル~実際に旅行に行く」という
ひとがごまんといるのにね。
よく自己啓発や実用書、
ビジネス書なんかでは「思い付きを大切に+行動に結びつける」
なんて項目がありますが、
その基本的なことができてれば行動力も、
自分の人生も違うのかなと思ったりします。

・コレでも本人は「直そうとしているつもり」だった

直そうとはしていた。でも直っていない⇒
つまり感覚がちがう。ということなのでしょうか。

ちょっと意味は違うかもしれませんが、
依存とか、洗脳とかが解けにくいということは
こういうことなのだろうか?とちょっと考え込んでみたり。

つまり、「解けた」という感覚がちがうといいますか。

でも、私に関して言い訳をさせていただけるなら
私も「親離れ」をしたいとは思ってますよ。
このままずるずると実家で暮したくはないのですよ。

経済事情が許すのなら今月中にでも家を出たいと
思ってはおりますよ、ええ、これでも。
それなりに独り暮らしもできる自信はありますよ。

というか、家族に気を使っているつもりが、
実は気を使いすぎていた?
家族に対する最低限の協調性を出していたつもりが、
じつは親の束縛を受けていただけ?という事実に
会話をしていて気がついたといいますか。

…いやはや、汗かきました…。

・で、そのジレマンでイライラしてみたり。

「やりたいけれど、できない自分。」
それがまたストレスやらイライラの理由になるんですよね。

結果、「私ができないのは親のせいだ」という結論にすら
なりかねない。ええ、投影による自己防衛とか言われるのでしょう。
それは自覚してます。

そして、よくよく考えると、「親」のスタンスは
少なくても旅行に関しては反対してます。
でも、ご飯に関して言えば「絶対家で食べろ」とは
強要していないわけです。
もちろん、食事が要らないのならメールで
一報送れば良いだけの話。
精々次の日の朝~夕食にそのおかずが並ぶぐらいでしょう。
(「折角作ったのに」的な無言の圧力は多少ありますが)
多分、こちらが普通に食べるから親側としても
作らなくても良い夕飯を作らざるをえないのではないか?と
いう見方もできますし。

…とはいえ、
最近はやたらこちらの行動に干渉することが多くなってきたので
なんとかしなくては、と思っていたところで今回の話題に繋がりました。
誰と会う、何時に帰るなんて、社会人の子供に対していちいち
チェックするというのは世の中の親としては普通の事なんですか?
こちらは面倒くさい+ウザい…重たい感をアピールしてるのになぁ …(愚痴失礼しました)



・「まずは不良になろう」とすすめられた…

ヘンな話かもしれませんが、私の場合、
会話ではやたら友人たちに
「気付かせてくれてありがとう」と
言い続けておりました。そんなカンジ。

自分では抜け出しているつもりが
全然抜けていなかった。
やっぱりこれって誰かに
指摘してもらわないと気付かないもの
なんでしょうかね。

というわけで、その時の会話で
ひとり汗をかいていると
「まずは、不良になりなよ」と
年齢的にアリかナシかよくわからない
アドバイスをもらってしまいました。

とりあえずアレかな。
親の小言を
「後が面倒くさい。ききたくない。」
から
「何か言ってるけど放っておこう」
レベルになるようにしたいと思います。


いやー参った…
ホント、依存症はTVゲームだけで
良いですよ。自分…

少しでも回復した(含自称)ら、
また御報告したいと思います。


・でもコレだけでは何なので…

と、まぁ、自分語りを延々と続けーの、
自分で反省しーの、
これからの意思表明をしーの…
というだけでもアレなので、

続きのページで
「依存」とか「呪縛」について
もうちょいと調べたことをメモしたいと思います。



過去記事の目次はこちらです

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